マナド(メナド)の伝統音楽・芸能・工芸

マナド(メナド)の音楽

Opo Wananatase

オポ・ワナナタセ (Opo Wananatase)

キリスト教の伝来以前に信仰されていた神を讃える歌。今も学校行事や公的行事などで歌われており、マナド人なら自然と覚えてしまう歌だそうです。インドネシア内外の北スラウェシ出身者のコミュニティーでも歌い継がれています。
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コリンタン

コリンタン (Kolintang)

マナド版の木琴・竹琴。明るく開放的とされるマナドの雰囲気にピッタリな音色を奏でます。テレビの紀行番組などでマナドが紹介される際のBGMはコリンタンが定番です。
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Bambu Melulu

竹のブラスバンド (Bambu Melulu)

オランダ植民地時代に西洋のブラスバンドを真似て竹で楽器を作ったのが始まり。近年は竹製のほかに合金製(左の写真)も登場し、今も一つ一つ手作りされています。イベントに楽団を呼び、演奏をBGMにフォークダンスを踊る場面も良く見られます。
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Bia

ビア (Bia)

ミナハサ県バトゥ(Batu)村で生まれた巻貝の貝殻を使った吹奏楽器。かつては遠方とのコミュニケーションの手段として使われていました。
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マナド(メナド)の踊り

Kabasaran

カバサラン (Kabasaran)

Cakalele(チャカレレ)とも呼ばれます。和太鼓を思わせる迫力のある太鼓のリズムをBGMに、赤いコスチュームを纏った戦士が踊りと歌で敵を倒す戦士の舞。式典や各種イベントで欠かせない伝統舞踊です。
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Poco Poco

ポチョ・ポチョ (Poco Poco)

発祥はテルナテ(マルク諸島)ですが、マナドで全国区になりました。専用の音楽をBGMに、前後左右にステップを踏んだり腰を振ったりしながらグループで踊る、パラパラにも似た踊りです。ポチョ・ポチョ選手権も毎年開催されています。
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マナド(メナド)の工芸

ベンテナン・イカット

ベンテナン・イカット (Ikat Bentenan)

15世紀頃から普及したとされる織物。南ミナハサ県ベンテナン村発祥説と、外来の布説があります。小中高校では週に一度ベンテナン布のモチーフをプリントしたシャツが制服となっています。
プルタンの陶器アート

プルタンの陶器

トンダノ湖にほど近いプルタン村は、北スラウェシで唯一の陶芸の村。村のほとんどの家が陶芸に携わり、家々の軒先にはグラス、皿、花瓶、壷、テーブルや椅子などの陶器が所狭しと並べられています。運が良ければロクロを回す作業風景を見ることもできます。
ウォロアン村のミナハサ式木造家屋

ミナハサ式木造家屋 (Rumah Kayu Minahasa)

北スラウェシ内外で人気の木造家屋。買い手が付くと全て解体し、現地で再び組み立てられます。ウォロアン(Woloan)村の木造住宅展示場を兼ねた建築現場では、住宅内部を自由に見学できます。