マナドの交通事情
ミクロレット Mikrolet
略してミクロと呼ばれる水色のミスバス。フロントガラスに下がった小さなカードがルート表示で、ルート上ならどこでも乗降りできます。
人差し指を立てて乗車意思を示し、下車合図では「ムカジョ(muka jo)」と言うのがマナド式です。
運賃は降車時に現金で支払います。スムーズな運行のためにも高額紙幣(例えば5万ルピア札以上)での支払いは避け、小銭を用意しておくのが望ましいです。
配車アプリ Gojek, Grab, inDrive
もはや欠かせない存在となった配車アプリ。マナドではGojek、Grab、inDriveの3社がサービスを展開しています。
GojekとGrabの2社はサービス内容・料金とも似ています。配車サービスに特化したinDriveは交渉型料金システムという独自路線。利用開始にはアプリのダウンロードとユーザー登録が必要です。
ゴージェック Gojek
アプリ:Google Play・App Store
- インドネシア発祥。
- 日本の電話番号では登録できない。
- 車・バイクタクシー配車のほかに出前サービス・買い物代行・近距離の宅配など多彩なサービスがある。ブルーバードタクシー配車サービスの「Go-Bluebird」も搭載。
- 支払いは現金・GoPay(電子マネー)・連携済みクレジットカードで。
グラブ Grab
アプリ:Google Play・App Store
- シンガポール発祥。
- 日本の電話番号で登録OK。アプリを日本語に変更可。
- 車・バイクタクシー配車のほかに出前サービス・買い物代行・近距離の宅配など多彩なサービスがある。
- 支払いは現金・OVO(電子マネー)・連携済みクレジットカードで。
インドライブ inDrive
アプリ:Google Play・App Store
- ロシア発祥、現本部はアメリカ。
- 日本の電話番号で登録OK。
- 車・バイクタクシーの配車に特化。交渉型料金制で、最初に表示されるのは最低相場。状況次第で上乗せが必要。GojekとGrabより安い。
- 支払いは現金のみ。釣銭の用意はあまり期待できない。
ブルーバードタクシー Bluebird
アプリ:Google Play・App Store
インドネシア最大手かつ高品質なサービスで評判のタクシー会社。
配車アプリ「My Bluebird」は日本の電話番号で登録OK。Gojekアプリに搭載の「Go-Bluebird」でも配車依頼可。正規のタクシーなので、アプリの用意がなくてもタイミング次第で乗車できます。
配車アプリ(ライドシェア)と大きく違うのは、アプリで表示される例えば「100K-120K(=Rp.100,000~120,000)」というのは「予想料金」で、実際の料金は完全メーター制であること。渋滞に巻き込まれない限り「予想料金」の範囲で収まります。支払いには現金またはアプリと連携済みのクレジットカードが使えます。
トランスマナド Trans Manado
2026年4月時点では運賃無料のトライアル期間が継続中。
トライアル終了時期とそれに伴う正規運賃は今のところ定かではありません。
2025年11月にマナド市内で運行開始した循環バス。座席数20くらいのコンパクトなバスはAC完備で快適です。
カリマス~マララヤン線(1号線)とカリマス~空港線(2号線)の2路線があり、乗降りはバス停で。前方乗車・後方下車です。
運賃の支払いは電子マネーカードによるキャッシュレス決済のみ。乗車口で専用端末にカードをかざして運賃を支払い、下車する時は降車口の専用端末に再度カードをかざします。
運賃の支払いには、銀行発行の電子マネーカード BNI Tapcash・BCA Flazz・Mandiri E-money・BRI Brizzi が利用できます。
トランスマナドの路線・リアルタイム運行状況は、インドネシア全土の公共バスを網羅するMitra Darat(Google Play・App Store)というアプリで確認できます。
その他の交通手段



オジェック Ojek
従来型のバイクタクシーも健在です。伝統市場・スーパー・道端のオジェック乗り場(pangkalan ojek)などで待機していて、「今すぐサクッと乗りたい」という要望に応えてくれます。距離に応じておおよその運賃が決まっています。

ベンディ Bendi
昔ながらの馬が引く二輪の馬車。パサール45では荷役として、ミナハサ高原では庶民の足としても活躍中。トモホン国際フラワーフェスティバルでは、色鮮やかな花々で着飾ったベンディがパレードに参加しています。



