マナド(メナド)

マナド(メナド)

マナド湾に面して広がるマナドは、北スラウェシ州の州都で、南スラウェシ州のマカッサルに次ぐスラウェシ島第二の都市です。かつてはウェナン(Wenang)と呼ばれていましたが、1623年にマナド(Manado)と改名されました。Menadoと表記されることもあります。

古くから香辛料貿易の拠点となってきたマナドでは、スペイン、オランダ統治時代のキリスト教布教を経て、現在もキリスト教徒が人口の7割を占めます。大通りに沿ってヨーロッパ風の教会が建ち並び、陽気で開放的な雰囲気を持つマナドは、イスラム人口の世界一のインドネシアの中では異色の街。また、治安の良さではインドネシアでもトップクラスを誇ります。

坂が多く平地の少ないマナドの繁華街はこじんまりとした広さです。海沿いのボレファールと、その一本内陸側を通るサム・ラトゥランギ通りを中心にショッピングモール、スーパーマーケット、宿泊施設、航空会社オフィス、銀行などあり、足回りのよい街ともいえます。

マナド(メナド)へのアクセス

空港からマナド中心部までは13km、車で約30分。空港の外からミクロレットを利用してマナド中心部へ向かう場合は、パアルドゥア・バスターミナルでパサール・ウンパッリマ(Pasar45)行きのミクロレットに乗り換えます。

マナド(メナド)の主要ポイント

マナド(メナド)ボレファール

ボレファール (Jl. Pierre Tendean Boulevard)

マナド湾を76ヘクタール埋立ててできた商業エリア。モール、商店、飲食店、旅行代理店、銀行、ホテルなどが建ち並ぶ、マナド近代化の象徴ともいえる場所です。
→ ボレファールの主要店舗
→ ボレファール(海岸通り)周辺のホテル
→ カタカナ表記について
マナド(メナド)サム・ラトゥランギ通り

サム・ラトゥランギ通り (Jl. Sam Ratulangi)

北スラウェシ出身の偉人サム・ラトゥランギの名を冠する、ボレファール開発以前のメインストリート。ボレファールよりも庶民的な店が多いです。
→ サム・ラトゥランギ通りの主要店舗
→ サム・ラトゥランギ通り周辺のホテル
マナド(メナド)スディルマン通り

スディルマン通り (Jl. Jend Sudirman)

2009年のホテル建設ラッシュを経て、ペニンシュラ、アストン、スイスベルなどの近代的なホテルが登場。星付きホテルから安宿まで宿泊施設が多い一帯です。
→ スディルマン通りのホテル
シロアン病院

シロアン病院 (Siloam Hospital)

サム・ラトゥランギ通りに開業したマナド初の国際レベルを謳う総合病院。院内の様子や設備は近代的ですが、その実力は未知数なところが...
→ Siloam Hospitals(英語)
マナド(メナド)港

マナド港 (Pelabuhan Manado)

マナド中心部から北へ約2kmにあり、サンギヘ・タラウド諸島へのフェリー、ブナケン島へのチャーター船やグラスボトム船などが発着します。
マナド(メナド)パサール

パサール・ブルスハティ (Pasar Bersehati)

マナド港に隣接するマナド最大の伝統市場。新鮮な魚介類、珍しい熱帯の野菜や果物、山盛りの香辛料、服飾雑貨や日用品に至るまで所狭しと並ぶ庶民の台所。ブナケン島への乗合船は、この市場の脇を流れるジェンキ川が発着地点です。
→ じゃらんじゃらん@パサール(伝統市場)
マナド(メナド)パサール45

パサール・ウンパッリマ (Pasar45)

マナド港の南にある昔ながらの商業地帯。郊外からマナド中心部を目指すミクロレットの行き先表示は今も「Pasar45」です。日本では部品の生産が終了して修理できない時計や眼鏡など、ここなら修理できる店があるかも?知れません。
マナド(メナド)バン・ヒン・キョン仏教寺院

萬興宮/バン・ヒン・キョン (Ban Hin Kiong)

マナド下町の華人街に建つ中国寺院。19世紀の初めに建てられた東部インドネシアで最も古い仏教寺院で、寺院や仏像についての説明を受けながら内部を見学できます。この寺院を中心に旧正月のお祭りが催されます。
マナド(メナド)北スラウェシ州立博物館

北スラウェシ州博物館 (Museum Sulawesi Utara)

古いイカット(絣)や織り機、伝統家屋の模型、伝統的な結婚衣裳、伝統楽器などの北スラウェシの文化遺産と共に、日本・オランダ・ポルトガルなどが残した工芸品の数々が展示されています。
チトラ・ランドのキリスト像

チトラ・ランドのキリスト像 (Patung Yesus Memberkati)

マナド南方の住宅地チトラ・ランドの入り口にある全長30mの巨大キリスト像。ブラジルのコルコバードのキリスト像に次ぐ大きさだそうです。
グランド・カワヌア

グランド・カワヌア (Grand Kawanua International City)

マナド中心部から空港へ向かう途中のカユワトゥ(Kayuwatu)ある、ホテル、コンベーションセンター、ゴルフ場、高級住宅街、ショッピングモールなどから成るハイソな一帯。ここから車で数分のところにリッポーモールもオープンします。

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