タンココ自然保護区

タンココ自然保護区

ミナハサ半島北東部に位置するタンココ自然保護区は、周囲をタンココ山、ドゥアソーダラ山、バトゥアングス山の3つの火山に囲まれた8,718ヘクタールに及ぶ太古の森です。

ウォーレス線の境に位置するスラウェシ島には、アジア種とオーストラリア種の動植物が生息します。また、大陸と陸続きになることなく常に孤立した島であったとされるスラウェシ島は、この島で独自の進化を遂げた固有種が数多いことでも知られます。一例をあげると、真っ黒な猿ブラックマカカ、手のひらサイズの猿タルシウス(スラウェシメガネ猿)、神話に登場しそうなバビルサ(豚鹿)、体長1m弱の始祖牛アノア、翼竜の羽音を思わせるアカコブサイチョウ(スラウェシホーンビル)、地熱で卵を孵すマレオ(セレベスツカツクリ)など。

タンココ自然保護区では、巨木を眺めたりブラックマカカの群れを探しながらやや起伏のある獣道を進み、日没後のタルシウスの登場でクライマックスとなる3時間程度のトレッキングが一般的ですが、保護区周辺の宿泊施設に滞在して動植物をじっくり観察することもできます。

入場料:保護区ガイド付きでRp.85,000 (2012年現在)
必要な装備 : トレッキング用の服と靴、飲料水、懐中電灯、虫除けグッズ

タンココ自然保護区へのアクセス

タンココ自然保護区はマナドから約60km(車でおよそ2時間)、ビトゥンから約29km。車をチャーターするかツアーに参加するのが簡単な方法です。

公共の交通機関を使う場合は、マナドのパアルドゥア・バスターミナルからタンココ・バスターミナル行きのバスに乗り、タンココ・バスターミナルでビトゥン行きのミクロレットに乗り換えてギリアン(Girian)で下車。ギリアンでバトゥ・プティ(Batu Putih/タンココ自然保護区のある村)行きの乗合い軽トラックやオジェックを探します。

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