インドネシア・スラウェシ島マナドの現地情報と旅行情報
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椰子の木が風にそよぐ地
Bumi Nyiur Melambai
「ブミ・ニウル・ムランバイ」は、「椰子の木が風にそよぐ地」という意味の
北スラウェシ州
の愛称。海岸線に続く広大な椰子林から名付けられたとか。
当サイト名はこちらを拝借しました。
人は人のために生きる
Sitou Timou Tumou Tou
古くから伝わるミナハサの格言。オランダ統治下で民衆の心が一つになるよう
Dr.サム・ラトゥランギ
が広め大衆化した。
マナドの空港
ビル正面にも掲げられている。
私たちはみな兄弟
Torang samua basudara
マナド語によるモットーで、マナド人のスピーチによく出てくる言葉。
キリスト教圏
世界最大のイスラム人口を抱えるインドネシアにおいて、マナドは異色の
キリスト教圏
。明け方の住宅地にて、教会から流れる讃美歌と、モスクから流れるアザーンが大合唱するのも、マナドでは普通の光景。
リチャ
Rica
マナドはインドネシアで1、2位を争う激辛地帯。マナド人が大好きな唐辛子はマナド語でリチャ。名前に「リチャ」がつく
マナド料理
は辛いと思って間違いなし!
カワヌア
Kawanua
家族や国の意味。北スラウェシ州民を示す一人称としても使われる。
ミナハサ
Minahasa
語源はesa(one)で、7つのサブ・エスニックグループから成るミナハサ人の団結を意味する。ミナハサ人は北スラウェシのマジョリティ。
ところでミナハサ県って?
マナド人とミナハサ人
マナド人
は北スラウェシ州民の総称。
ミナハサ人(ミナハサ族)
はマナド人の部分集合で、マナド人の4割強がミナハサ人。他にはサンギへ人、モゴンドウ人、ゴロンタロ人、華人などがマナド人を構成する。
マナド美人
マナドはインドネシアの美人の里。マナド美人の本拠地は
ミナハサ高原
。歴史上オランダや中国との混血が進んだこと、高原の涼しい気候ゆえ色白な人が多いことが、マナド美人の要素と言われている。
見栄っ張り、派手好き、お祭り好き
自他共に認める見栄っ張りでパーティピープルなマナド人。土地や車を売ったり借金してでも盛大な結婚式をし、誕生日や結婚記念日のみならず、何かにつけては宴を開いて食べて飲んで歌って踊る。宴はもちろん深夜まで。
ミナハサ人の食文化
四足は机と椅子以外何でも食べる。これはミナハサ人の食文化にも当てはまりそう。
犬・コウモリ
・ネズミ・ネコ・ヘビなどが日常的な食材として使われている。
トモホンの伝統市場(ゲテモノ注意)
チェップ・ティクス
Cap Tikus
マナドのお酒といえば
チャップ・ティクス
。ストレートの状態で透明に近いのが良質、黄色味がかったのは品質が低い。チャップ・ティクスの意味は「ネズミ印」。
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