マナドのあらまし

マナドの海岸通り

セレベス海に面したマナド(メナド)は、北スラウェシ州の州都で、スラウェシ島第二の都市。かつてはウェナン(Wenang)と呼ばれていましたが、1623年にマナド(Manado)に改名されました。Menadoと表記されることもあります

香辛料貿易の拠点として拓かれたマナドは昔も今も商業の街で、観光地や見どころの多くは郊外にあります。でも、マナド自体も捨てたもんじゃありません。キリスト教圏の都市としてはインドネシア最大で、治安の良さでもインドネシアでトップクラス。大通りに沿ってヨーロッパ風の教会が建ち並ぶ、平和で陽気なマナドの空気をぜひ感じてみてください。

マナドの中心部

坂が多く平地の少ないマナド中心部はこじんまりとした広さです。海岸通りのボレファール、その内陸側をほぼ平行して走るサム・ラトゥランギ通り、元祖繁華街のマナド港周辺に商業施設・飲食店・ホテル・銀行などが集まっていて、足回りのよい街といえます。ただし、マナド中心部は時にとても渋滞します。

マナドの世界的な観光地

ブナケン国立公園

ブナケン国立公園 Taman Laut Bunaken

インドネシアの国立海洋公園第一号のブナケン国立公園。珊瑚と魚の種類が他に類を見ないレベルの海。マナドから日帰りするも良し。のんびりと島でリゾートライフするも良し。
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マナドの主要エリア

カワサン ボレファール

海岸通りのボレファール Kawasan Boulevard

マナド湾を埋め立てて出来たマナド最大の繁華街。夕陽がきれいなロケーションでもあります。
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サム・ラトゥランギ通り

サム・ラトゥランギ通り Jl.Sam Ratulangi

空港と同じ名前のマナドの元祖メインストリート。ボレファールの開発が進んでも、相変わらず人通りは絶えることなく賑わっています。
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パサール・ウンパットリマ

マナド港周辺

植民地時代に拓かれたマナドの元祖繁華街。インドネシアの下町巡りが好きなら外せないエリアです。
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グランド・カワヌア

空港方面

ホテル・モール・ゴルフ場が隣接する高級住宅地の周辺エリア。マナド中心部からは離れるものの、空港には渋滞知らずでアクセスできます。
空港方面の詳細へ

マナドへのアクセス

空港からマナド中心部まで約15km、車で30~40分です。空港からマナド中心部まで

マナド市内の移動には、オンライン配車サービスタクシーの利用をおすすめします。

旅慣れた人なら、マナドを縦横無尽に駆けるミクロレットを使ってみるのも面白そう。英語が通じる運転手は希少ですが、ルートを確認して乗車し、目的地(モールやレストランの名前など)を伝えておけば、目的地の付近で降ろしてくれます。

「マナド」カテゴリー

マナドの見どころ

マナドの見どころ

ブナケン国立公園

ブナケン国立公園

マナドで食べる

マナドで食べる(準備中)

マナドで泊まる

マナドで泊まる(準備中)

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