マナドのインターネット事情
インドネシアのスマホはSIMフリーが基本。SIMカードにプルサ(Pulsa)と呼ばれるプリペイドをチャージし、インターネットのパッケージを購入します。SIMカードは4G/4G+接続に対応。データ通信に特化したSIMカードもあり、持ち運びできるモバイルWifiルータも流行っています。
フリーWifiを使う
マナドでもWifi環境の整備が進み、幅広い場所でフリーWifiを使うことができます(ネットワークエラーで繋がらないこともありますが)。
サム・ラトゥランギ国際空港
サム・ラトゥランギ国際空港ではパスワードなしで無料Wifiが使えます。鍵なしの空港Wifiネットワークを選択するとスタート画面が開くので、「Lanjutkan」(続ける)をクリックしてネットに接続します。
ホテル
古いホテルでは共用エリアのみがWifiスポットになっている場合もあるので、予約時に確認を。
カフェ、レストラン
マナドの飲食店にとってWifiは重要な集客ツール。マクドナルド、スターバックスなどの世界的チェーン店はもちろん、繁華街やモールのカフェ・レストランまで、小洒落れた店なら無料Wifiがあると考えて間違いありません。備え付けのコンセントで自由に充電できる店もあります。
インドネシアのSIMカードを使う
SIMフリーの携帯端末があればインドネシアのSIMカードを使えます。SIMカードは登録制で、外国人旅行者は各キャリアのカスタマーセンター、主要空港にあるSIMカード売り場にて、パスポートの情報を使って登録します。
サム・ラトゥランギ国際空港には旅行者用のSIMカード売り場はないので、ジャカルタやバリ島など経由地の空港か、マナド市内のカスタマーセンターで調達しましょう。
マナドをカバーしているキャリアはTelkomsel、INDOSAT、XL Axiata、Tri、Smartfren。最大手のTelkomselが一番広いエリアをカバーし速度も安定しています。
「よろず事情」カテゴリー