マナドの空港と入国情報

サム・ラトゥランギ国際空港

マナドの空の玄関サム・ラトゥランギ国際空港(MDC)は、マナド中心部から約15kmに位置します。サム・ラトゥランギとは、インドネシア独立戦争の英雄で、スラウェシ州(スラウェシ全島)の初代知事を務めた北スラウェシきっての偉人。ご尊顔は2万ルピア紙幣に刷られています(これぞマナドのイケメンというお顔立ち)。

飛行機を降りてからの歩く距離が短かかった小ぶりな空港は、現在拡張工事中で、予定通りなら2020年9月には2倍の規模に生まれ変わっているはずです。

就航している航空会社

空港施設・サービス

サム・ラトゥランギ国際空港のターミナルは一つだけ。到着口は国際線と国内線で異なりますが、出発口は国際線・国内線とも同じです。

フリーWifiが使えます

サム・ラトゥランギ国際空港では、パスワードなしで無料Wifiが使えます。鍵なしの空港Wifiネットワークを選択するとスタート画面が開くので、「Lanjutkan」(続ける)をクリックしてネットに接続します。

インドネシア入国情報

観光ビザ日本人が観光目的で30日以内滞在するときはビザ不要。
31日以上滞在するときは空港で30日間有効の到着ビザ(VOA)を取得し、それを延長する。VOAは取得・延長ともに有料。
パスポート6ヶ月以上の残存有効期間と、連続した3ページ以上の査証欄空白ページが必要(入国時)
航空券インドネシアを出国するための航空券が必要(入国時)
出入国カード2015年より廃止
税関申告書持ち込む品物が免税範囲を超えない場合でも提出する。
空港使用料航空券の発券時に航空運賃と合わせて徴収される。

入国手続きの流れ

  1. 機内で「税関申告書」が配られるので予め記入しておく。
  2. 入国審査を受ける。パスポートに入国スタンプが押されていることを確認する。
  3. ターンテーブルから受託手荷物を受け取る。
  4. 「税関申告書」は持ち込む品物が免税範囲を超えない場合でも提出する。

マナド語による場内アナウンス

サム・ラトゥランギ国際空港の場内アナウンスは、インドネシア語、マナド語、英語の順で流れます。珍しいマナド語による場内アナウンスにぜひ耳を傾けてみてください。最後に「マカセー(Thank you)」というのがマナド語です。

空港からマナド中心部まで

サム・ラトゥランギ空港からマナド中心部まで約15km、車で30~40分。空港にはメータータクシーのブルーバードがスタンバイし、マナド中心部までの運賃は10万~15万ルピア。

オンライン配車サービスは空港への送りのみ可、空港への迎えはできないルール。空港からオンラインタクシーを使うときは、空港ゲートの外でピックアップしてもらいます。

空港ゲート前の道にはミクロレットも走っています。ミクロレットでマナド中心部へ向かうときは、「パアルドゥア・バスターミナル」で「パサール・ウンパッリマ」行きに乗り換えます。

「基本情報」カテゴリー

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マナドの基本情報

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マナドへのアクセス

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